海野つなみがネームを当て書き、”世界の終末”がテーマの作品集「その日世界は終わる」
海野つなみが原作を務めたオムニバス作品集「その日世界は終わる」が、本日9月13日に発売された。
Kiss(講談社)にて連載された「その日世界は終わる」は、“世界の終末”をテーマに海野が10人のマンガ家に合わせてネームを当て書きをした連作シリーズ。作画を担当するマンガ家には、栗原まもる、ひうらさとる、飛鳥あると、樋口橘、小原愼司、上田倫子、TONO、なかはら・ももた、おかざき真里、柘植文がラインナップされた。また単行本のカバーイラストはおかざきが担当した。
巻末には執筆陣による座談会を収録。また単行本の帯では、11作家の寄せ書きサイン色紙が抽選で2名に当たるプレゼント企画も行われている。なおコミックDAYSでは海野とひうらによるコメンタリーも公開されているので、併せてチェックしてみては。
収録作品
栗原まもる「女神さまのよりしろ」
ひうらさとる「Fly me to the moon」
飛鳥あると「リップ・ヴァン・ウィンクル」
樋口橘「空振」
小原愼司「聖地巡礼」
上田倫子「幸福な王妃」
TONO「老嬢の一日」
なかはら・ももた「スピリチュアル」
おかざき真里「村で一番の美女」
柘植文「さよなら人類」